開業準備 / 更新 2026-10-09

船橋市・横須賀市・川越市の訪問介護指定申請 様式の入手先と窓口・事前相談・提出期限

船橋市・横須賀市・川越市で訪問介護の新規指定を申請するときの窓口は、県ではなく各市です。船橋市と川越市は指定月の前々月の末日までに申請書を出し、横須賀市は指定予定月の前々月20日17時までに電子申請届出システムで申請します。川越市は申請前に介護保険課へ電話などで予約して事前相談を受け、横須賀市は申請後に面談を電話で予約します。

この記事で決めること

千葉県の船橋市、神奈川県の横須賀市、埼玉県の川越市(いずれも中核市)で訪問介護の新規指定を申請する事業者が、各市の窓口、事前相談の扱い、提出期限、提出方法、様式の入手先を1ページで比べて確認するための考え方と確認順を整理します。

読み終えたら、船橋市・横須賀市・川越市の窓口と提出時期の確認表を作成できる状態を目指します。

船橋市は指定月の前々月末日までに提出し、指定日は受理した翌々月の1日

船橋市の「指定申請(訪問・通所系サービス)」(2025年12月22日更新)は、訪問介護を含む居宅サービスの窓口を福祉サービス部の指導監査課、指導監査第三係(047-436-2782)としています。

提出期限は、令和8年4月1日指定以降は指定月の前々月の末日までです。指定日は、申請書を受理した翌々月の1日になります。令和8年3月1日指定以前の分は指定月の前月15日が期限だったので、古い解説と見比べるときは注意が必要です。

「手続きが完了」とは、提出書類を市が確認して不備がなく、受理された状態を指します。補正に要する時間を見込んで、期限までに出すよう求めています。締切日が閉庁日のときは、メールなどの電子申請だけが受け付けられ、来庁の場合は直前の開庁日になります。

事前協議は、地域密着型サービスのうち定期巡回・随時対応型訪問介護看護が高齢者福祉課との間で必要です。訪問介護は、この事前協議の対象に挙がっていません。ただし設備基準については、申請手続きの前に図面などの相談を受けるとされ、来所は事前に予約します。

提出方法は、電子申請届出システム、郵送、来庁のいずれかです。来庁は日時の予約が必要で、受付は午前9時30分から午後4時までです。

申請書類は提出用と申請者控用の2部を用意します。様式は同ページから、居宅サービス用の指定申請書とチェックリストを入手します。

ページは、船橋市内で老人居宅生活支援事業を行う者は事業開始前に老人福祉法の届出が必要だと案内し、詳細を別ページに委ねています。訪問介護が対象になるかは、そのページで確認してください。

手数料の金額は、このページでは確認できませんでした。千葉県が窓口になる区域の手続きは千葉県の新規指定申請の様式と申請の窓口にあります。

横須賀市は前々月20日17時までに電子申請し、申請後に面談を予約する

横須賀市の「訪問介護・第1号訪問事業」のページ(2026年9月8日更新)には、指定申請の流れ、手数料、申請書類様式、記載例、必要書類一覧及び留意事項が並んでいます。新規に指定を希望するときは、まず「指定申請の流れ」を見るよう案内されています。

「指定申請の流れについて」(令和8年4月版)によると、申請は原則として電子申請届出システムで行い、指定予定月の前々月20日17時までが期限です。電子申請にはGビズIDが必要で、法人の登記簿謄本は登記情報提供サービスによる提出だけが認められます。どちらかに対応できない場合は、郵送で申請します。

面談は完全予約制です。予約は申請後に、指定予定月の前々月25日17時までに電話で受け付けます。

担当は民生局福祉こども部の指導監査課、居宅介護サービス担当(046-822-8393)で、土日と祝日は受け付けません。電子申請で書類を出した場合でも、面談をして手数料の納付を確認できなければ指定されません。

面談日は、指定予定月の前月1日から5営業日です。不備のある書類は前月13日までに補正し、それまでに受理できないと翌月以降の申請になります。審査が終わった事業所は、翌月1日に指定されます。

指定申請までに、建築や改修が終わっていること、建築基準法や消防法などの確認が済んでいること、人員の確保と設備・備品の配置が済んでいることが必要とされています。手数料は面談当日に納めます。

金額の表は市のPDFにありますが、読み取りに揺れがあったため、この記事では金額を書いていません。神奈川県が窓口になる区域の手続きは神奈川県の新規指定申請の様式と申請の窓口にあります。

川越市は申請前に介護保険課へ事前相談を予約し、指定月の前々月末日までに提出

川越市の「介護保険事業者指定関係(指定・更新・変更等)」のページ(2026年9月3日更新)は、指定申請の前に介護保険課で事前相談を受け、関係各課への確認をするよう求めています。事前相談は必ず電話などで予約し、そのときに関係各課への確認に使う用紙を受け取ります。

申請書などの提出期限は、指定希望日の属する月の前々月末日です。ページの例では、5月1日に指定を受けたいなら3月末日までです。

管理者とサービス提供責任者に就任予定の人は、本人確認のために来庁します。締切日が閉庁日のときは、締切月の最終開庁日までに出します。

書類審査は提出日から指定希望日の属する月の前月中旬までに行われます。書類の不備や修正の遅れがあると、希望日に指定できない場合があります。指定は毎月1日です。

様式は、同ページの「5.様式」から指定申請書(zip)を入手します。ページ冒頭には「指定・許可申請の手引」(PDF)があり、申請の前に必ず確認するよう案内されています。

手数料の金額と電子申請の扱いは、このページでは確認できませんでした。埼玉県が窓口になる区域の手続きは埼玉県の新規指定申請の様式と事前相談の窓口にあります。

船橋市・横須賀市・川越市の新規指定申請 確認した事項(2026年10月9日確認)
確認事項船橋市横須賀市川越市
窓口福祉サービス部 指導監査課 指導監査第三係民生局 福祉こども部 指導監査課 居宅介護サービス担当介護保険課(事前相談の窓口)
事前相談訪問介護は事前協議の対象外。設備基準の図面などは申請前に予約して相談申請後に面談を電話で予約(指定予定月の前々月25日17時まで)。事前相談の記載は確認できず申請前に電話等で予約して事前相談。関係各課への確認用紙を受け取る
提出時期指定月の前々月の末日まで(令和8年4月1日指定以降)指定予定月の前々月20日17時まで指定希望日の属する月の前々月末日
指定日申請書を受理した翌々月の1日毎月1日毎月1日
提出方法電子申請届出システム・郵送・来庁(予約制)のいずれか電子申請届出システムが原則(GビズIDが必要)。対応できない場合は郵送確認できず
手数料確認できず面談当日に納付。金額は本文では書いていない確認できず

確認の順番

指定権者に確認する事項の全体は指定権者に確認する事項の一覧に、市が指定権者になる仕組みは政令指定都市・中核市での訪問介護の指定申請で整理しています。静岡市・浜松市・新潟市の例は静岡市・浜松市・新潟市の新規指定申請の様式と申請の窓口にあります。

まず事業所の所在地が船橋市内、横須賀市内、川越市内のどれかを確認します。3市とも、期限が希望する指定日の前々月に来るので、指定日から逆算して日程を組みます。横須賀市は期限が20日と早く、電子申請にはGビズIDの取得が必要なので、先に準備します。

個別の申請が受理されるかどうかは、窓口が判断します。

実行チェックリスト

次の順に確認します。未確認の項目は推測で埋めず、担当と確認期限を残してください。

  1. 事業所の所在地が船橋市内、横須賀市内、川越市内のどれかを確認する。どの市も県ではなく市が窓口
  2. 川越市は申請前に介護保険課へ電話で予約して事前相談を受け、関係各課への確認用紙をもらう。船橋市は設備基準の図面などの相談を申請前に予約して受ける。横須賀市は申請後に面談を電話で予約する
  3. 提出時期は、船橋市と川越市が指定月の前々月の末日まで、横須賀市が指定予定月の前々月20日17時まで(面談の予約は25日17時まで)。希望する指定日から逆算する
  4. 船橋市は電子申請届出システム・郵送・来庁のいずれか、横須賀市は原則として電子申請届出システム(GビズIDが必要)。提出方法は市ごとに違うので、申請前に市のページで確認する

一次資料

制度の確認に使用した公的一次資料です。個別地域の運用は指定権者で確認してください。

次に読む: 宇都宮市・金沢市・岐阜市の訪問介護指定申請 様式の入手先と窓口・事前相談・提出期限 →